人事評価の教科書
- 作者: 高原暢恭
- 出版社/メーカー: 労務行政
- 発売日: 2008/11/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
自分が管理職に上がった時、一番困ったのは部下に対する評価をどうするか?です。
なんであの人大したことないのにあんなに出世するんだろう?
と思ったことはないですか?
その根本的な違いは自分が思っている印象での評価と会社の要求している人物像が大分違っているということが人事評価の教科書を読んでわかりました。
それと同時に、本を読んでなかったら人事評価をする際に的外れな評価をしていたと思うとぞっとしました。
管理職研修で人事評価はある程度はやるのですが、どんな考えをもとになにを評価するのか体系的に学習するのは難しいと思います。
人事評価の教科書は人事評価の理論から始まり体系的にかつ基本事項を網羅的に学ぶことができました。
管理職の人にのみでなく、なんで自分が会社に評価されてないか悩まれてる方にもおすすです。
もっと早く読んでいれば自分の出世のスピードも大分違っていただろうなと思います。